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EP5ファーストプレイメモ(2)

とりあえずさくっとプレイしたいのだが、どうにも気になる箇所が多くてのろのろしてしまう。
早くやらなくちゃ!!








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ヱリカを交えての晩餐。
テーブルマナーもしっかり身に付けているが、気さくな態度で場を和ませるヱリカ。
和やかなムードで食事を終えたためか、食後の親族会議はお流れになり、ゲストハウスへと向かう一行。
夜半の会議が行われないため、使用人シフトは当初のまま、郷田がゲストハウス深夜勤、熊沢がゲストハウス宿泊で、紋章付き使用人が館のシフトである。
館に残る蔵臼夫妻、ゲストハウスへ向かうそれ以外。

ベアトリーチェの肖像画と碑文にヱリカが興味を示したため、ゲストハウスのロビーで、子どもも含めて全員揃い、碑文の解読をする流れに。
碑文を解いた結果、家督を譲るとの明確なアナウンスはなくとも、200億の黄金を譲り受けることと右代宮家の家督を継ぐことはほぼ同義であり、解いた者に家督が譲られるはずだと主張するヱリカ。

ベルンカステルは、解ける謎なら必ず解くことができる。
碑文を解くために数百個のカケラを漁ったという。
カケラの浮遊する「海」は、皆編冒頭、祭編カケラ紡ぎの小宇宙のような空間。
バラバラに散って浮遊するカケラを、線で結んでいく。

→奇跡の魔女、ベルンカステル。
 もう少し噛み砕けば、「解ける可能性がわずかでもあれば必ず解くことができる」となる。
 そして、解ける可能性はEP3で絵羽が示した。
 ひぐらしでは、皆編以降奇跡が目白押しである。
 「奇跡の起こるカケラを手に入れたため、カケラを紡ぐときにパーツとして組み込めるようになったから」と考えていたが、「圭一が奇跡を起こせるという可能性を示してみせたため、必ず奇跡を起こせるようになった」とも読み解ける。
 カケラは「記憶」ではなく「世界」
 可能性の数だけ分岐した、パラレルワールドである。
 ひぐらしの「カケラ紡ぎ」は、個々のカケラを積み木のように組み合わせ、一つの大きなカケラをつくるようなものを想像していたが、ここでは「紡ぐ」の言葉通り、糸のようなもので結んでいくようだ。
 「点と点を線で結ぶ」である。

EP3のカケラから、碑文考察をするベルン。
「故郷」はまだ教えてもらえない。
ラムダ曰く、「難易度の高い謎でなきゃ意味がない」とのこと。
鮎の川は繋がるの意。
川は何かの例え。
書庫で調べることができる。
最初の三行がわかれば、自動的に以下もわかる。
鍵とは6文字の言葉か数字か文字列である。
何かの文字列から6文字を消す

→特に目新しいヒントはない。
 それなりに真剣に考えれた人なら、とっくにそこまでは掴んでいるはずの情報レベルである。
 碑文に挑む気のなかったプレイヤーの知識を、同じレベルへ底上げするためか。
 
ヱリカを中心に、碑文を考察する一同。
第二の晩は、6文字を削除したもとの文字列の、隣り合う2つの文字同士の間を空けるか、あるいはその2つの文字も削除するの意
のちに第八の晩までに5人が死に、第九の晩に誰も残っていないので、もとの文字列は6+5=11、もしくは6+2+5=13、つまり11文字か13文字である。
第三の晩は、第二の晩時点で残っている文字を並べ替え、何かの単語をつくれという意味。

→今度の情報は私にとっては有益。
 ここまで至ったことはない。
 ベルンが出したヒントが解読レベル1、ヱリカのが解読レベル2だろうか。
 しかし、これが正しいとも限らないので保留。

それ以上は進展もなく、一度場はお開きに。
コーヒーを片付けながら、碑文について話す戦人と楼座。
相変わらず、「黄金の郷」のヒントをくれる。
楼座は、金蔵の故郷から十日間かけて黄金郷まで旅をするという話だと捉えていたという。
また、「黄金の郷」を「黄金のキョウ」と読み、京都をイメージしていた。
楼座との会話から「地名」というヒントを得る戦人。

→地名以外にも、楼座の発想からは得るものがあるかもしれない。
 楼座もまた、自力で碑文を解いたことのあるキャラの一人である。
 
書庫にて調べものをするヱリカと戦人。
十日の旅路の一日目に辿り着く場所に生贄を捧げる。
地図帳を取り出す。


書斎でベアトリーチェ、ロノウェ、ワルギリアと相談する夏妃。
とても明日まで誤摩化しきれそうもない。
ベルンカステルの送り込んだ駒(ヱリカ)があまりにも手強く、明日にも書斎の篭城を破ろうとするはずである。
ヱリカは、キングの前に突然配置された敵方の駒。
日本のチェスである将棋では認められたルールである。
これ以上の篭城は危険であり、また上手く使用人を動かし、金蔵が出歩いているかのごとく振る舞おうとの提案を、頑なに退ける夏妃。
追いつめられ、疲労と頭痛からついに泣き出し、自分を差し置いてさっさと床についてしまった蔵臼を責める。
必死で夏妃を慰め励まそうとするベアトリーチェ。
ガァプが現れ、今こそ金蔵を失踪させようと提案。
それを切り札として保留し、書斎でしばらく妙案を模索することに。

→いろいろ大変なことになってきました。
 何がって、この書斎には実際には夏妃一人しかおらず、すべてこれが夏妃の妄想であることです。
 もうこれ、脳内会議の域ですよ。
 すごいよ!!夏妃さん(笑)誰か助けてあげて……
 こんなギリギリで失踪を選ぶくらいなら、本当になぜさっさと失踪させなかったのか。
 イレギュラー要素という言葉を口にする夏妃。
 イレギュラーとはどういう意味で、何をレギュラーと思っている?
 プレイヤーからすれば、数々のゲーム盤で遭難者が上陸するのはイレギュラーとすぐに思い至るが、ほかのゲーム盤の記憶を持たないはずの夏妃のセリフとしてはかなり妙。
 毎年の親族会議においてイレギュラーという意味だろうか。
 台風に、金蔵の死に、怪電話に、謎の人物。
 まぁ十分イレギュラーかもしれない。
 ベアトリーチェが慰めようとするとか、またすごいことを妄想する。
 まさに、溺れるものは何とやらだ。
 そして、徐々に蔵臼と仲悪くなってきた感じ。

戦人とエリカ。
背景とSEから外にいることは推測できるが、どこにいるかはさっぱり。
「足を抉りて殺せ」で手応えを感じ、何かの仕掛けを作動させたことを確信。
大掛かりな絡繰りがあるようだ。
しゃがみ込んで、鍵の仕掛けを観察するヱリカ。
「”あなたたち”の不運は、私をこの島に迎え入れたこと」
誰に言っているのか不明。
偉そうな蔵臼と生意気な朱志香の鼻を明かしてやりたいとほくそ笑むヱリカ。
戦人は200億を独り占めする気はなく、親族で仲良く分け合うことを望む。
次期当主も、現行通り蔵臼で異存はない。
暗闇に金蔵の姿を見る戦人。
金蔵が指し示すものの向きが変わっていることを知り、それの導く方角へ駆け出す。
「我が生涯に一切の未練はなし。ベアトリーチェ、碑文が選びし奇跡を手土産にそなたの許へ行くぞ」
高らかに笑う金蔵。

→どんどん嫌なキャラ化していくヱリカ。
 やっぱり、犯人ではなくとも、探偵でもないのではないか。
 親族を煽り、惨劇へと導こうとしているかのよう。
 向きが変わるといえば、風見鶏だろうか。
 原作にこれといった描写がないにも関わらず、アニメではしょっちゅう現れる風見鶏に、違和感は抱いていた。
 例えば、風の吹き込まない中庭に設置され、本来向きが変わるはずのない風見鶏とか。
 手土産ってなんだろう。
 解けても解けなくても人が死ぬ予感。
 そして、普通に殺人劇の終了を告げているのも妙。
 だったら、なぜEP3(ry

黄金部屋に辿り着く戦人とヱリカ。
EP3同様、あの炭坑のような階段を下っていく。
ここに積まれたインゴットはすべて本当の純金であり、レプリカでもニセモノでもないとラムダが赤字で宣言。

→レプリカだと思ったことはそんなにない。
 ただ、「黄金」とは、黄金並みに価値のある何かの比喩ではないかと考えたことはあった。
 例えば、レアメタルとか。
 これが、金蔵がマルソー会長に見せたものとすべて同じものであるか、またここにある黄金が全部で何tあり、総額いくらに相当するのかの赤字宣言が欲しいところ。

黄金を見つけた喜びより、これから起こるであろうゴタゴタを想像し頭を悩ませる戦人。
それを楽しみにするヱリカ。


金蔵の書斎の扉を激しくノックする絵羽。
黄金発見の報を知らせたい。
施錠した屋敷内に絵羽がいることを訝りながらも、ドア越しに返事をする夏妃
蔵臼が内線で、黄金発見を知らせる。
蔵臼が絵羽を取り押さえ、その隙に書斎から出る夏妃。

→金蔵の失踪も視野に入れたはずなのに、ここで返事をしてしまったのは夏妃の痛恨のミス
 このあと金蔵が失踪すれば、直前まで書斎で金蔵といたと主張する夏妃はどう考えても疑われる。
 しかも書斎の鍵は2本とも夏妃が持っており、言い逃れも非常に苦しい状況。

戦人の黄金発見について、あれこれと語り合う金蔵、ベアト、ワルギリア、ロノウェ、ガァプ。
これでお役御免だと金蔵は言うが、ベアトは今夏妃に仕える身であり、少なくとも親族会議を無事に終えるまでは夏妃を補佐すると宣言。
金蔵にも、せめて親族会議中は現世に留まり、夏妃に別れの挨拶と労いの言葉を残すことを要求。
「貴様など
片羽をもがれた墮天使。揃わぬ翼なら、置き土産に捨てて生け」
「良かろう。夏妃ならば我が翼を背負うに相応しい
褒美は用意したから乗り越えてみせよ
→夏妃を完全に無視して話している風であるので、半上位世界と捉えるべきか。
 何者かの意図で挿入されたシーンのようだ。
 これまで書くチャンスがなかったが、片翼の鷲も気になっていた事柄の一つ。
 絵羽などはさも自慢げにし、夏妃も本気でそれを羨んでいるようだが「片翼」はどう考えてもあまり良いイメージがない
 空を飛ぶことができない。墜落。欠落。そんなイメージを連想する。
 また、神話に見られる羽をもがれた天使や天女は、償えぬ罪の象徴である。
 天界からの追放
 空へ帰ることができない。
 不自由。
 話の流れから、この苦難を乗り越えたら、夏妃は片翼の鷲を纏うことを許可されるようだ。
 ぶっちゃけ割に合わねー!!

いとこたちに気取られぬよう、親たちだけを黄金部屋に案内する戦人とヱリカ。
黄金を前にし抱き合って喜び合うも、すぐに醜いなじり合いを始める長男夫婦とそれ以外。

→ここもやたらと違和感を覚える箇所。
 当主が125億、それ以外が25億ずつ分配という取り決めであり、戦人が当主だからうちが125億だとか、いやそんなの金蔵抜きに決められないだとか、明文化してないから無効だとか、昼間に言ったの言わないのと散々なじり合っている。
 EP1では、きちんと明文化されていたはずなんだが。
 今回はあの契約書はないのか?
 そして、125億とは現当主に分配されるのではなく、これまであの気難しい金蔵の側に控え、きちんと面倒を見てきた蔵臼に対する労いの意味だったはず。
 なんか、秀吉も霧江も言ってることが知っちゃかめっちゃかな上、非常に乱暴で、もう二人とも金目当てに絵羽と留弗夫に近づいたんじゃないかという勢い。
 秀吉、どこの関西ヤクザだよ……
 どいつもこいつも醜すぎる。

屋敷に戻る親一同と戦人。
ヱリカはゲストハウスへ。
蔵臼はヱリカに口止めをする。
表にはおいそれと出せない金であるようだ。
戦人は辟易しているが、解放されない。

→今、船着き場から薔薇庭園へ向かう階段を上ってきたような…
 黄金部屋への入り口は浜辺にでもあるのか?
 現当主は戦人なんだから、さっき思っていたことを命令すればいいのに。
 黄金は仲良くみんなで分けること。
 当主は蔵臼がなること。
 これにより絶対に喧嘩はしないこと。
 言うことが聞けないなら、この戦人がびた一文てめえらに渡さねえぞと。
 文句ばかり言って何もしない、本当にどこまでも無能だぜ!
 この黄金が、単にベアトリーチェから借りたというだけなら、口止めするほどのこともない。
 表に出せないと言うからには、もう所有していることがバレるだけで捕まるとか、そういう金なのでは?
 
ベアトリーチェはなぜ、あんなに難解な碑文を出題する?
これまでのゲームで、生還者は碑文を解いた絵羽ただ一人である。
碑文が解けても解けなくても、黄金を暴かれても暴かれなくても、ベアトリーチェは何も得ないとワルギリアが赤字宣言。

→これも今までの話と違う。
 碑文が解かれなければ、ベアトリーチェは金蔵からの解放という自由を、失った肉体を、魔力を得るという話だったはず。
 そんなのは所詮ファンタジー的な設定という意味か。
 無視をしていいとも思わないが。
 EP3の後日譚では、魔女という幻想を現実社会に認めさせることに成功していたが、あれは「得るもの」に入らないのだろうか?
 「何も得ない」もまた微妙な表現。
 何か得たいのではなく、失いたいのではないか。
 「何も得ない」と「得るものがない」は同義語でない。

碑文が無価値なら、また同様に殺人も無価値となってしまう。
見立て殺人を行うからには、誰かに見せつけて怖がらせたい?
最後まで必ず残るのは戦人のみである。
戦人はすべてのゲーム盤において犯人ではなく、誰も殺していないとワルギリアが赤字宣言。
また、誰かに復讐するのが目的ではなく、快楽目的でもないと赤字宣言。

→何度も言うが「殺す」の定義が曖昧。
 戦人は誰にも直接手を下していないが、戦人が戻ってきたからこの日の全員が死ぬんだという赤字もあった。
 また、復讐も快楽もベアトリーチェの目的ではないというだけで、誰かの目的でありゲーム盤の構成要素であることはもう否定できない気がする。
 ただベアトは、その誰かに代って目的を遂行しているとか言うのなら、なんとか赤字をくぐり抜けられるのではないか?

金蔵の部屋へ詰めかけ、源次に開けるよう要求する一同。
夏妃が咄嗟の機転で、最近は源次に持たせた鍵も取り上げ、金蔵が2本とも所持していると言い訳する。
諦めて食堂へ。
結局議論はいたちごっこであり、言ったの言わないのという議論を避けるためオーディオセットで録音することに。
その前に一度休憩。

→夏妃最悪ですねー。
 その2本の鍵は、夏妃こそが所持しているのだ。
 自分で自分の首を絞め過ぎ。
 もしここで、金蔵の失踪や、もっと悪く死体が出てしまって、しかも所持している鍵を見つけられたら、状況証拠だけで逮捕されてもおかしくないレベルかも。
 つくづく残念なおつむだなぁ…。
 夏妃だけではなく、今回は大人組が全員頭悪い感じ。
 というか、もう霧江が切れ者であるという思い込みを捨てようかという気になってきた(笑)
 霧江ブレインに二度と期待しまい。
 霧江は結局、ギャップを見せたところでEP4の「ひいぃぃ!」がいいところなキャラなのかもしれない……(笑)
 食堂のオーディオセットと言えば、アレを期待しちゃいますね。
 「ここにお集りの皆さんには罪があります。私が天誅を下します」

蔵臼たちは退室。
入れ替わりにお茶の配膳のため現れる紗音と嘉音。
大人連中に捕まり、座らされ延々無駄話をさせられる戦人、紗音、嘉音。
突然の控えめなノックの音に驚く一同
今、この屋敷にそんなノックをするような人間が思い当たらない。

→大変残念なお知らせがあります。
 揃ってしまいましたね、戦人の目の前に福音姉弟。
 まぁ、この戦人はあくまでもベルンの駒の戦人だから…と悪足掻きしてみようかな。

わずかに時は遡り、2階の廊下で話す蔵臼夫妻。
夏妃が今こそ金蔵の失踪を提案。
戦人の黄金発見さえなければ、とりあえず明日までを凌ぐ筋書きを考えていたという。
急なアクシデントに万策尽き、疲れ果てて泣き出す夏妃。
蔵臼はその夏妃を抱き寄せ、離婚を提案する。
内緒で夏妃名義にしてある財産があり、それに慰謝料を加えれば夏妃と朱志香は不自由なく暮らせるという。
夫が死をも覚悟していることを知り、さらに激しく泣く夏妃。

→やはり、普通に蔵臼は愛情深い人のようですね。
 でも、「瓦礫に潰されるのは私だけで十分」の言葉に、思わず「バルス!」と叫びたくなってしまった(笑)
 このまま夏妃は休み、蔵臼は蔵臼独自の計画を執行するわけだが…
 もう本当になんて可哀想な人たちなんだか。
 蔵臼は最悪の事態から夏妃を守るために、夏妃を遠ざけて何かをしようとしている。
 罪はすべて被るつもりでさえいる。
 しかし、想定していたよりもっと最悪の事態が起き、おそらくはこのときの蔵臼の精一杯の愛が原因で、アリバイの証明できない夏妃こそにすべての罪を押し付ける結果となるのだ。
 なんかもう、可哀想で可哀想でねぇ……
 さすがに涙出そうになってきた(笑)
 これで夏妃が逮捕されたら、どれほど夏妃が否認しても、状況証拠だけできっと有罪
 死体遺棄+6人殺しで確実に死刑である。
そうか…これはあれですね、憑落し編の魅音
 誰か助けてー!!
 夏妃名義の財産でふと思いついたのだが、例のEP4の隠し金庫は、蔵臼が用意したものではないのだろうか?
 日本最北、最南、最東、最西へ送られたと考えられる手紙。
 南條、熊沢、縁寿ときて、残りの一つは夏妃の実家だったのだ。
 蔵臼はこの日に何かの終焉を予期しており、夏妃と、これまで自分に特に協力してくれた使用人と南條にせめてもの謝礼を用意していた。
 紋章付き使用人はまた別口なんだろうか。
 しかし、普通にこの考えだともろに縁寿が浮くことがわかる。
 一応頭の片隅に留めておくか……
 ついでに、暗証番号の07151129をアナグラムで並び替えるか何かすると「夏妃・朱志香」になるのではないかと妄想。
 夏妃→7・2・1、朱志香→10・4・5とかね。
「か」が「5」になるのは、昔の寿司屋や魚市場で、線の書き足しによる文字の書き換えを防ぐため(例えば、「一」を「三」とか、「三」を「五」にしたりとか)、「五」を「カ」と表記した…というのをどこかで聞いたから。
 文字列はいろいろいじってみたが、夏妃はともかく朱志香がどうにもつくれなかった。
 なかなか笑える仮説なので一応保留。

源次が現れ、夏妃に例の男から外線が入ったと告げる。
部屋に転送させ、受け取る夏妃。
19年前とは、朱志香が産まれる1年前であり、夏妃にとって19年前と18年前の境はあまりに大きい。
右代宮夏妃は18年前から始まるとさえ言える。
部屋で受話器を取る。
この電話を蔵臼に知られるわけにはいかず、すでに電話の主に逆らうことはできないようだ。
どの季節が好きかと聞かれ、秋と答える。
時計の裏に「秋」と書かれたカード。
「この人殺し。よくも潔癖な奥様面ができるもんだ。夫や娘にぶちまけられたいか?」
完全に男に屈服し服従する夏妃。
「今この島にいる。台風の最中にヱリカという客が来ただろう?朱志香に、1つ上の兄だと紹介してくれ。」
「今夜はもう、その部屋を出るな。電話をかけることも、かかってきた電話を取ることも許さない。すぐに灯りを消し、布団を被って寝て、いつも通りの時間に起床しろ」
「言うことを聞く、だからもうやめて。夫と娘に構わないで」

→とんだ邪魔が入ったもんだよ源次!(笑)
 これが今生の別かもしれんのに。
 いや、むしろ、すれ違いまくりの蔵臼夫妻にとって、これは最初で最後の機会だったのでは。
 素直に気の毒……。
 さて、電話ですね。
 人殺しと来ましたよ。
 朱志香の一つ上だとも。
 夏妃の罪は宿したことではない
 しかし、1年前に出産、もしくは妊娠後期の堕胎を経験したら向こう半年から1年は妊娠できないのではないだろうか…。
 ホルモンバランスの関係でそうなるんですよ。
 夏妃が産んでいないなら、蔵臼の方か。
 件の『そして誰もいなくなった』のエミリー・ブレントは、厳格なクリスチャンで特にモラルを重んじる人物である。
 彼女は、過去に自分に仕える使用人の娘が誰ともわからない男の子どもを宿したとき、彼女をクビにして雪の日に屋敷から叩き出し、結果その娘を死なせてしまう。
 エミリー老婦人と夏妃は、モラリストでリアリスト、几帳面、屋敷の奥方、醜聞を嫌う、など何かと共通項も多い。
 蔵臼が妊娠させた使用人を屋敷から追い出し、結果死なせてしまったのだろうか?
 ただ、それだと蔵臼にも朱志香にも知られたくないと頑なに拒むほどの理由は見当たらない。
 それは、知られないに越したことはないが、元はと言えば蔵臼のせいであり、当時の夏妃が置かれていた状況を慮れば、十分に情状酌量の余地がある。
 少なくとも、蔵臼にも朱志香にも軽蔑され、二度と見向きもされず、今すぐ屋敷を叩き出されるなんてことはありえない。
 この仮説は弱すぎるなぁ…
 それよりは、ほかの男の子を宿し、しかも捨ててしまったという方がヤバい感じ。
 それくらいで蔵臼が見捨てるとも思えないけど。
 時計裏のカードは馬鹿らしくなるほど子どもじみた手品。
 枕の下に春、カーテンの影に夏と、すべてのパターンを用意してあるだけ。
 ただ、それを仕掛けることはできることになる。
 島にいるかどうかは微妙なところだが、突然の来客を知っていることからも、少なくとも協力者がいることにはなるか。
 何にせよ、ここまで来て一人で抱え込んでしまうことを選んだのもまた痛恨のミス
 蔵臼だって大変なミスをギリギリまで隠していたし、けっこうお互いさまでは(笑)
 この男との約束を守りつつも、蔵臼に相談することは可能。
 灯りを消し、布団を被り、声の続く限り大声で泣き叫べばいい。
 別に誰かを呼んでいるわけではなく、怪電話に怯えて泣いているんだが、きっとそのうち誰かが飛んでくるだろう。
 しょうがないよね、怖いんだし。
 そして、その誰かとドア越しに話してはいけないとも、部屋の中に誰も入れてはいけないとも言われていない
 今更慌てて男が警告を入れようとしたところで、夏妃はその電話を取ることができない
 ね?簡単でしょ。

時は戻り、再び食堂。
ノックの主が名乗らないことを一同は訝るが、ドアを開ける。
誰もおらず、例の洋形封筒が。
中に手紙と当主の指輪。
「コングラッチュレイションズ。すべての黄金の持ち主も、右代宮家の新しき当主も戦人さまです」

→どういう計画かわからないが、これが蔵臼の計画であるらしい。
 どう転ぶか……。
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